普段から「ココって悩む事あるの(笑)」なん言われちゃうくらい呑気に生きているんですが、一応年頃の女の子(のハズ!)なので、たまには落ち込むこともあります。
生まれ年が同じ女優さんで言うと、桜井日奈子さんや中条あやみさん達のような顔立ちスタイルになりたい…とか……(笑)
上記のような願望は欲深過ぎますが、周りの子と比べ落ち込むことは多々あります。
そんなときは「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」を観て気持ちをリセット!
この記事では、ココのかなりお気に入りである「アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング」についてご紹介していきたいと思います。
作品紹介
監督
Abby Kohn(アビー・コーン)
Marc Silverstein(マーク・シルヴァースタイン)
出演
Amy Schumer(エイミー・シューマー)
Michelle Williams(ミシェル・ウィリアムズ)
Rory Scovel(ローリー・スコーヴェル)
Emily Ratajkowski(エミリー・ラタコウスキー)
日本公開
2018年12月28日
上映時間
110分(1時間50分)
製作国
アメリカ
予告
あらすじ
容姿にコンプレックスがあり、何事にも積極的になれないレネーは、ある日、自分を変えようと通い始めたジムでハプニングに見舞われ、頭を打って気を失ってしまう。目が覚めたレネーは、自分の見た目が絶世の美女になっていると思い込むようになり、性格も超ポジティブに。すっかり自信に満ち溢れた彼女は、仕事も恋も絶好調になるのだが……。
引用元:アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング作品情報-映画.com
見どころ・感想
この作品の主人公であるレネーの日本語吹き替えを、渡辺直美さんが務められました。
日本人のレネーが居たとしたら、渡辺直美さん一択、他に思いつく人がいないくらいピッタリの印象が今回の主人公。
渡辺直美さんってだけで、レネーがどんな雰囲気か想像できますよね(笑)
全体的にコメディ感の強い作品ですが、しっかりとしたテーマがあり、「本当に美しいとはなにか?」と、最後まで問いかけてきます。
近年ではSNSを中心に生活を送っている方も少なくないと思いますが、中には自分の価値を勘違いしている方もいらっしゃるように思います。
自分の価値や人の価値って難しいですよね、学校の道徳でも習いませんでしたよ…ゆとりだからか??
この作品は、自分の価値についても見つめ直す事が出来るので、私のようにコンプレックスのある女性は特に観て欲しい作品です。
なんなら、女性向けのセミナーなどで扱って欲しいくらいですね。
見ているのが恥ずかしくなる程に自分を美人だと思い込んでいる最中のレネーの言動には、可愛さも感じます。
たとえ思い込みであっても、レネーのポジティブさは、外見よりも美しい事であるように思いました。
自身のコンプレックスに悩み、周りを羨むよりも、固定概念を覆すことでより人生が生きやすくなると気付かせてくれます。
「周り」ではなく、「自分」が自分をどう見ているかが重要であり、自分の気持ち次第で可能性は広がっていく、とても前向きになれる作品です。
特にほんの少しでもコンプレックスがある方は、自分の価値観を変えるきっかけになるかもしれませんので、騙されたと思って観てみてください!