誰の目も気にせず思いっきり泣きたい時。
たまーにありますよね。
仕事のストレスや恋愛の悩みなど、様々な理由があると思いますが、気分をスッキリさせたい時ってふとした瞬間に来ますよね。アレなんなんですかね?
私は泣きたくなった時、映画に頼るタイプです(笑)
そこで記事では、泣きたい気分の時におすすめの映画をご紹介していきたいと思います。
アルマゲドン
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監督
Michael Bay(マイケル・ベイ)
出演
Bruce Willis(ブルース・ウィリス)
Ben Affleck(ベン・アフレック)
Liv Tyler(リヴ・タイラー)
日本公開
1998年12月12日
上映時間
150分(2時間30分)
製作国
アメリカ
あらすじ
地球への衝突コースを取る小惑星が発見された。もしも、テキサス州の大きさにも匹敵するその小惑星が地球に激突すれば、人類の破滅は免れない。これを回避する方法はただひとつ、小惑星内部に核爆弾を設置し、内側から破壊するしかない。そしてその任務に選ばれたのは石油採掘のスペシャリストたちだった。刻々と迫る滅亡へのカウントダウンの中、人類の運命を委ねられた14人の男たちは小惑星へと飛び立った!
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/movie/84618/story/
見どころ・感想
理由は何であれ、とにかく思いっきり泣きたい時に観てほしいのが、この作品。
SF映画でこんなにも泣ける作品は、後にも先にもこの映画だけかもしれません。
「小惑星から地球を救う」という、テーマこそ現実離れした設定ではありますが、「もし自分が登場人物の立場だったら・・・」と自分に置き換えて考えずにはいられない、そこに描かれている熱い人間ドラマこそ、この映画の最大の魅力です。
SF映画に興味のない方も、どうか前半で脱落せずに、後半までじっと耐えてください。(笑)
後半からは、涙の嵐のシーンが待ち構えています。
また、主演のブルース・ウィリスをはじめとした、地球を救うイケメン俳優陣も、この映画の見どころ。
オレンジ色の宇宙服に身をまとい、誇り高き姿で飛行場の滑走路を歩いて向かってくるシーンは圧巻です!
タイタニック
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監督
James Cameron(ジェームス・キャメロン)
出演
Leonardo DiCaprio(レオナルド・ディカプリオ)
Kate Winslet(ケイト・ウィンスレット)
日本公開
1997年12月20日
上映時間
194分(3時間14分)
製作国
アメリカ
あらすじ
1912年、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニックが処女航海に出発した。新天地アメリカに夢を抱く画家志望の青年ジャックは上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、二人は互いに惹かれ合う。そこにはローズの婚約者である資産家キャルや、保守的なローズの母親などの障害が横たわるが、若い二人はそれを超えて強い絆で結ばれていく。しかし、航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていた……。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/movie/83641/story/
見どころ・感想
本作は言わずと知れた不屈の名作ですが、何と言っても見どころは、ジャックとローズの、燃えるように熱く、そして「悲劇」という言葉では足りないほどに切ない、2人の恋模様。
映画の中では、ジャックがローズのヌード姿を描くシーンや、2人が結ばれる、なかなか際どいシーンも登場するのですが、全くいやらしさを感じさせないのが、この作品の凄いところ。
老若男女問わず、心から惹かれ合う2人の姿に釘付けになること、間違いありません。
そしてそんな2人に待ち受けていた、あまりに切ない結末・・・。
ラストは号泣必死のこの作品、名作と言われる所以を、ぜひその目で確かめてください。
アバウト・タイム ~愛おしい時間について~
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監督
Richard Curtis(リチャード・カーティス)
出演
Domhnall Gleeson(ドーナル・グリンソン)
Rachel McAdams(レイチェル・マクアダムス)
Bill Nighy(ビル・ナイ)
日本公開
2014年9月27日
上映時間
124分(2時間4分)
製作国
アメリカ・イギリス
あらすじ
「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が、タイムトラベルを繰り返す青年が本当の愛や幸せとは何かに気づく姿を描いたロマンティックコメディ。イギリス南西部に住む青年ティムは自分に自信がなく、ずっと恋人ができずにいた。21歳の誕生日に、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父親から知らされたティムは、恋人を得るためタイムトラベルを繰り返すようになり、やがて魅力的な女性メアリーと出会う。しかし、タイムトラベルが引き起こした不運によって、その出会いがなかったことになってしまい、再び時間をやり直したティムはなんとか彼女の愛を勝ち取るが……。主人公ティム役は「ハリー・ポッターと死の秘宝」「アンナ・カレーニナ」のドーナル・グリーソン、ヒロインのメアリー役にレイチェル・マクアダムス、ティムの父親役にビル・ナイ。
引用元:https://eiga.com/movie/79496/
見どころ・感想
「悲しみよりも、温かな気持ちで涙を流したい。」
そんな気分の時におすすめなのが、この作品。
本作は、家族でご飯を食べる時間、友達や恋人と他愛もない話をする時間、子どもと一緒に絵本を読む時間、そんなありふれた日常、何でもない日常こそが最高に幸せな時間であることを教えてくれる、「愛」に溢れた映画です。
個性的で茶目っ気たっぷりな主人公家族のキャラクター、見た目は控えめなのに、言うことやることは大胆、可愛さとユーモラス溢れる恋人メアリーというキャラクターも、この映画の見どころ。
ハンカチ片手に、ぜひ大切な人を頭に思い浮かべながら、この映画をご鑑賞くださいね。
最強のふたり
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監督
Eric Toledano(エリック・トレダノ)
Olivier Nakache(オリビエ・ナカシュ)
出演
Francois Cluzet(フランソワ・クルジュ)
Omar Sy(オマール・シー)
日本公開
2012年9月1日
上映時間
113分(1時間53分)
製作国
フランス
あらすじ
パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年の交流を、笑いと涙を交えて描く実話がもとのドラマ。まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最優秀作品賞)と最優秀男優賞をダブル受賞した。
引用元:https://eiga.com/movie/57365/
見どころ・感想
実話をもとにしたドラマというだけあって、登場人物のキャラクターの「リアルさ」というものが、この作品の最大の魅力となっています。
「それ言っちゃうの?」と、こちらがヒヤッとするようなブラックジョークを連発するドリス(介護役の青年)と、そんなドリスに周りの人は怪訝な態度を示すのに対し、それを笑顔で受け入れるフィリップ(富豪の男性)。
このあたりの描写が実にリアルで、それでいて美しい「最強のふたり」の物語に、涙を流さずにはいられません。
ドリスとフィリップのように、お互いを認め合い、そして高め合えるような関係を、生涯のうちに誰かと築きたいものです…!
ベイマックス
![](https://i0.wp.com/556movie.com/wp-content/uploads/2021/11/S__28999973.jpg?resize=453%2C640&ssl=1)
監督
Chris Williams(クリス・ウィリアムズ)
Don Hall(ドン・ホール)
声の出演
ベイマックス-原語版:Scott Adsit(スコット・アツィット)、日本語吹替版:川島得愛
ヒロハマダ-原語版:Ryan Potter(ライアン・ポッター)、日本語吹替版:本城雄太郎
タダシハマダ-原語版:Daniel Henney(ダニエル・ヘニー)、日本語吹替版:小泉孝太郎
日本公開
2014年12月20日
上映時間
102分(1時間42分)
製作国
アメリカ
あらすじ
謎の事故で最愛の兄タダシを失った天才少年ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。兄の死の真相をつかもうとする二人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのだろうか?
そして、兄がベイマックスに託した、驚くべき“使命”とは…?
引用元:https://www.disney.co.jp/movie/baymax/about.html
見どころ・感想
この映画は、単なる「ロボットと少年の絆物語」ではなく、ベイマックスを通して伝えられる兄・タダシとヒロの兄弟愛を描いた作品。
それを分かっていても、兄がベイバックスに託した「使命」が明かされた時、涙で画面が見えなくなるくらいグシャグシャに泣きました。(笑)
また、世界のディズニー映画で日本を舞台に作品が描かれているというのも、日本人としては観ていてとても嬉しくなるポイント。
厳密には「アメリカ・サンフランシスコと東京を融合した架空都市」という設定のようですが、海外目線で描かれている日本の姿を楽しめるのも、この映画の魅力です!
以上、泣きたい気分の時に観る映画5選でした!
最後までお読みいただきありがとうございます。