落ち込んだりモチベーションがなかなか上がらない時って急に来ますよね。
私はその時期に突入しています。
仕事なんかしないで引き篭もってたい…寒すぎてやる気が出ません(笑)
そんな時に観て欲しい「また明日から頑張ろう!」とモチベーションのあがる映画をご紹介していきたいと思います。
プラダを着た悪魔
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監督
David Frankel(デヴィッド・フランケル)
出演
Meryl Streep(メリル・ストリープ)
Anne Hathaway(アン・ハサウェイ)
日本公開
2006年11月18日
あらすじ
オシャレに無関心なジャーナリスト志望のアンドレアは、ニューヨークの一流ファッション誌編集部でカリスマ編集長ミランダのアシスタントとして働くことになる。一見、誰もが憧れる夢のような仕事、しかしそれはミランダの理不尽な要求に振り回される過酷なものだった。TVシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」のデビッド・フランケルが監督、主人公アンドレアにアン・ハサウェイ、鬼上司ミランダにメリル・ストリープが扮する。
引用元:https://eiga.com/movie/1051/
見どころ・感想
「あ~もう仕事頑張れない!」と思った時にいつも観たくなるのが、この映画。
ニューヨークという世界中の人々が憧れる地で、バリバリと働く女性の姿ほど、観ていて働きたい気持ちを鼓舞させるものはありません!
理不尽なことばかり起きる職場でも、懸命に自分の仕事をこなしていく主人公の姿を見ていると、「私も弱音を吐いてばかりいられないな」と、心を勇気づけられます。
また、華やかなファッション業界が舞台といのも、女性心をくすぐるポイント。
ファッションに興味がなくても、「たまにはちょっとオシャレしてみようかな?」なんて、女子力アップのモチベーションまで高めてくれます。(笑)
それにしても、主演のアン・ハサウェイの美しさといったら・・・目の保養にもなること間違いありません!
イエスマン “YES”は人生のパスワード
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監督
Peyton Reed(ペイトン・リード)
出演
Jim Carrey(ジム・キャリー)
David Heyman(デヴィッド・ハイマン)
Richard D. Zanuck(リチャード・D・ザナック)
日本公開
2009年3月20日
あらすじ
「ノー」が口癖の人生に後ろ向きな男カールは、生き方を変えるために参加したセミナーで、「どんな事に対しても『イエス』と答えることが、意味のある人生を送るための唯一のルール」と教えられる。それから「イエス」を連発するようになったカールの運気は上がっていくのだが……。「マスク」「トゥルーマン・ショー」のジム・キャリーが主演するコメディドラマ。共演に「ハプニング」のズーイー・デシャネル。監督は「チアーズ!」のペイトン・リード。
引用元:https://eiga.com/movie/53530/
見どころ・感想
全てに「イエス」と答える。
映画のテーマはとてもシンプルなものですが、仕事のみならず、これからの生き方についても考えさせられる、そんな映画です。
中でも印象的だったのは、「世界は遊び場」という言葉。
とても短い言葉ですが、「人生をもっともっと楽しんだらいい」という強烈なメッセージとして、胸に突き刺さりました。
色んなことを真面目に考えすぎていたのかもしれない、という大きな気付きにもなりました。
これだけいうと、真面目な人生論映画だと思われるかもしれませんが、コメディ要素もたっぷりなのがこの映画の魅力。
楽しみながら、でも真剣に人生のことを考えるきっかけをくれる、観ていてプラスにしかならない映画です!
マイ・インターン
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監督
Nancy Meyers(ナンシー・マイヤーズ)
出演
Robert De Niro(ロバート・デ・ニーロ)
Anne Hathaway(アン・ハサウェイ)
日本公開
2015年10月10日
あらすじ
「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイと名優ロバート・デ・ニーロが共演したハートフルドラマ。ファッションサイトのCEOとして活躍する女性が40歳年上の男性アシスタントとの交流を通して成長していく姿を描いた。ニューヨークに拠点を置く人気ファッションサイトのCEOを務めるジュールスは、仕事と家庭を両立させながら誰もが羨むような人生を歩んでいた。ところがある日、彼女に人生最大の試練が訪れる。そんな折、会社の福祉事業で雇われたシニアインターンのベンが、ジュールスのアシスタントに就く。ジュールスは人生の大先輩であるベンから様々な助言をもらい、次第に心を通わせていく。監督・脚本は「ホリデイ」「恋愛適齢期」のナンシー・マイヤーズ。「セックス・アンド・サ・シティ2」の衣装を手がけたスタッフによる洗練されたファッションも見どころ。
引用元:https://eiga.com/movie/81639/
見どころ・感想
「最近仕事に対する熱意ややる気を失いかけているな・・・」と感じたら、ぜひこの映画を観てください。
この映画は、「年齢や立場なんて関係ない。与えてもらえた仕事を、心を込めてこなしていこう」と、仕事に対して謙虚な姿勢を持つことの大切さ、熱意を瞬時に思い出させてくれます。
明日からまた気持ちを新たに仕事と向き合っていこうと思えること、間違いなし!
そして何より、ロバート・デ・ニーロが演じるベンの人柄が、本当に素晴らしい。
彼がいるだけで、周りの空気が暖かくなる。
「あんな人が私の職場にもいたらなあ」と願って止みません。(笑)
また、上司役を務めるアン・ハサウェイとの絶妙な組み合わせも、この映画の見どころです。
LIFE!
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監督
Ben Stiller(ベン・スティラー)
出演
Ben Stiller(ベン・スティラー)
Kristen Wiig(クリスティン・ウィグ)
Shirley MacLaine(シャーリー・マクレーン)
日本公開
2014年3月19日
あらすじ
ジェームズ・サーバーの短編小説をノーマン・Z・マクロード監督、ダニー・ケイ主演で映画化した「虹を掴む男」(1947)を、ベン・スティラーの監督・主演で新たに映画化。1936年の創刊から2007年に休刊されるまで、世界で幅広く読まれたアメリカのグラフ誌「LIFE」の写真管理部で働く臆病で不器用な男が、人生変える波乱万丈の旅に出る姿を描く。LIFE誌の写真管理者として毎日地下鉄に乗って通勤し、変化のない日々を過ごすウォルター・ミティ。彼の唯一の楽しみは、むなしい現実から逃避する刺激に満ちた空想をすることだった。そんなある日、LIFE誌の最終号の表紙を飾る大切な写真がないことに気付いたウォルターは、カメラマンを探すため一大決心をして一歩を踏み出す。
引用元:https://eiga.com/movie/79144/
見どころ・感想
「内気な主人公が、勇気を出して冒険の旅へと一歩を踏み出すことで、平凡な人生を変えていく」という王道ストーリーは、やっぱり観ていて安心感と満足感がありますよね。
話の展開は王道であれ、圧巻の映像美とともに語られる「ウォルターの冒険の旅路」は、この映画でしか観ることができない、最高の旅物語となっています。
また、「どこかにいってしまった、Life誌の最終号の表紙を飾る大切な写真」がこの映画の軸となっているわけですが、その写真に写っていたもの、そこに込められていたメッセージには、本当に心打たれました。
世界へと冒険の旅に出たくなると同時に、仕事ばかりの平凡な日常も愛したくもなる、そんな心温まる映画です。
ちなみに、主人公のウォルターを演じるベン・スティラーは、この映画の監督も務めています。
主人公と監督の二刀流とは、驚きですよね!
以上、明日からまた仕事を頑張りたくなる映画4選でした!
最後までお読みいただきありがとうございます。