映画レビュー・考察

友情は永遠!『ピッチ・パーフェクト』シリーズのあらすじ・感想・ネタバレ・おすすめ曲まとめ

今回ご紹介するのは、ガールズアカペラグループ「バーデン・ベラーズ」の個性的なメンバーたちの奮闘と活躍を描き、全米で大ヒットを記録した「ピッチ・パーフェクト」シリーズ。

アカペラブームの火付け役となり、アメリカだけなく、日本国内でも大人気シリーズとなりましたね。

私、ミュージカルコメディ大好物なんですよ。

ピッチパーフェクトの何がいいって、演技力、歌唱力共にハイレベルな女優が集まるだけでなく、コメディとしてもかなり面白いから癖になります。

それでは1作ごとに、ご紹介していきます。

Contents
  1. ピッチ・パーフェクト 
  2. ピッチ・パーフェクト2
  3. ピッチ・パーフェクト ラストステージ
  4. 『ピッチ・パーフェクト』シリーズおすすめ曲まとめ
  5. まとめ

ピッチ・パーフェクト 

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監督
Jason Moore(ジェイソン・ムーア)

出演者
Anna Kendrick(アナ・ケンドリック)
Skylar Astin(スカイラー・アスティン)
Rebel Wilson(レベル・ウィルソン)
Adam DeVine(アダム・ディバイン)

日本公開日
2015年5月29日

上映時間
112分(1時間52分)

製作国
アメリカ

あらすじ

個性豊かなガールズアカペラ部のメンバーたちが織りなす友情やプライド、成長を描いたガールズムービー。音楽好きでDJを目指しているベッカは、親の勧めで嫌々ながらも入学した大学で、ひょんなことからガールズアカペラ部に入部することに。個性は豊かだがバラバラなチームメイトたちとともに大会を目指すことになったベッカは、時に周囲と衝突しながらも次第に友情を育ませていく。ブロードウェイミュージカルで舞台を踏んだ経験をもち、「イントゥ・ザ・ウッズ」「ラスト5イヤーズ」といったミュージカル映画への出演も続くアナ・ケンドリックが主人公ベッカ役で主演。ケンドリックが劇中でカップを楽器代わりに演奏し、歌うシーンが評判を呼び、ファン動画が作られるなど全米で人気を博した。共演に「ナイト ミュージアム エジプト王の秘密」のレベル・ウィルソンほか。

引用元:https://eiga.com/movie/77562/

見どころ・感想

ストーリーこそ王道の青春映画といった感じではありますが、この映画の見どころは何と言ってもガールズアカペラ部・バーデン・ベラーズによる、アカペラのパフォーマンスシーン。

人の声、それも女性の声だけで創り出されているとは思えない音の幅広さとバリエーションの多さに驚かされ、アカペラのイメージをも覆されたと言っても過言ではありません。

今までアカペラに興味のなかった方も、その魅力に気付かずにはいられない作品だと思います!

特に、作品の最後で披露されるパフォーマンス“Bellas Finals”は、何度観ても鳥肌もの。

でも、このパフォーマンスでこれだけの感動を味わえるのは、そこまでに語られる「バーデン・ベラーズの物語」があるからこそ。

聴いても楽しい、観ても楽しい内容で、そこだけで100回以上リピートしたんじゃないかと思うほど、どハマりました。(笑)

ストーリー展開は王道だと言われていますが、だからこそ、バーデン・ベラーズの一員にでもなったかのような気持ちで感情移入しやすく、彼女たちのパフォーマンスを観て、心揺さぶられるほどの感動を味わうことができるのだと思います。

しかも、この映画を観るだけで不思議と自分も歌が上手くなったような、気持ちの良い気分にもなることができます。(笑)

作中で使われている曲は、洋楽好きにはたまらない選曲になっているのはもちろんのこと、街中でよく耳にするような曲も出てくるので、音楽好きは誰もが楽しめること間違いなしです!

ミュージカル映画好き、音楽好きの方には絶対観てほしいこの作品。

1度観れば、なぜこの映画の続編が作られたのか、その人気の理由も分かると思いますよ

ピッチ・パーフェクト2

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監督
Elizabeth Banks(エリザベス・バンクス)

出演者
Anna Kendrick(アナ・ケンドリック)
Rebel Wilson(レベル・ウィルソン)
Hailee Steinfeld(ヘイリー・スタインフェルド)
Brittany Snow(ブリタニ―・スノウto)

日本公開日
2015年10月9日

上映時間
115分(1時間55分)

製作国
アメリカ

あらすじ

世界的ヒットを記録したガールズアカペラムービー「ピッチ・パーフェクト」の続編。全米アカペラ大会での優勝から3年後、女性アカペラチーム「バーデン・ベラーズ」はスキャンダルを起こして大会出場禁止処分を受けてしまう。どうにか名誉挽回のチャンスをもらったものの、それぞれ悩みを抱えるメンバーたちの心はバラバラだった。さらに、ドイツから最強のライバル「ダス・サンド・マシーン」もやって来て、ベラーズはピンチに追い込まれる。ベッカ役のアナ・ケンドリック、“ファット”エイミー役のレベル・ウィルソンら前作のキャストが再集結したほか、「トゥルー・グリット」で14歳にしてアカデミー助演女優賞にノミネートされた若手女優ヘイリー・スタインフェルドが新たに参加。前作でアカペラ大会の解説者役を演じた女優エリザベス・バンクスが、本作で長編監督デビューを果たした。

引用元:https://eiga.com/movie/81900/

見どころ・感想

聴きごたえ見応え抜群、「やっぱり洋楽最高!アカペラ最高!」と叫びたくなるようなパフォーマンスから物語が始まる、ピッチ・パーフェクト第2作目。

期待値が高い中で観た作品ですが、1作品目とはまた違い、王道の学園物語を脱してアカペラ界の強敵と戦うというストーリー展開の中、感動を与えてくれるような内容に仕上がっていました!

今回はオリジナルの曲も出てくるのですが、演出の素晴らしさもあってか、初めて聴いたとは思えないほど感動するんですよね。

また、最強のライバル「ダス・サウンド・マシーン」のパフォーマンスも、今作の見どころ。

このグループは、とにかく迫力がすごい!

もちろん、今回のバーデン・ベラーズのパフォーマンスも「最高!」の一言に尽きますが、ダス・サウンド・マシーンは、また違った魅力で観る側の心を魅了してくれます。

バーデン・ベラーズとバチバチぶつかり合うシーンは(汚い言葉もけっこう出てきますが笑)、実にアメリカ映画らしいコメディ調で笑えます!

作品ラストは感動もあり、グッと心に響く演出で、最後の最後まで目が離せない作品に仕上がっています。

ストーリーはというと、学園物語から世界最強のライバルと戦うストーリーへとスケールが大きくなったわけですが、その分面白さもパワーアップ!

コメディ映画が好きな人にも是非おすすめしたい作品でした。

ピッチ・パーフェクト ラストステージ

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監督
Trish Sie(トリッシュ・シー)

出演者
Anna Kendrick(アナ・ケンドリック)
Rebel Wilson(レベル・ウィルソン)
Hailee Steinfeld(ヘイリー・スタインフェルド)
Brittany Snow(ブリタニ―・スノウto)

日本公開日
2018年10月19日

上映時間
93分(1時間33分)

製作国
アメリカ

あらすじ

世界的ヒットを記録したガールズアカペラムービー「ピッチ・パーフェクト」の完結編。最高の仲間たちと出会い、歌うことの楽しさを分かち合ったアカペラグループ「バーデン・ベラーズ」のメンバーたち。世界大会優勝という有終の美を飾り、バーデン大学を卒業した彼女たちはそれぞれの道へと歩み出した。しかし、仲間たちと歌うことで輝いていた学生時代からうって変わって、恋も仕事も理想通りにはいかない現実に直面する日々をそれぞれが送っていた。そんな彼女たちにベラーズ再結成のチャンスが訪れるが……。ベッカ役のアナ・ケンドリック、“ファット”エイミー役のレベル・ウィルソン、エミリー役のヘイリー・スタインフェルドら前作のメンバーが顔をそろえる。監督は「ステップ・アップ5 アルティメット」のトリッシュ・シー。

引用元:https://eiga.com/movie/88391/

見どころ・感想

3作品目となるこの映画は、ラストステージというだけあって、今までよりもさらに壮大なストーリー展開・ド派手な演出になっていて、前2作からの期待を裏切らない、見応えのある内容に仕上がっています。

3作品を通して、レベル・ウィルソン演じるエミリーは作中で欠かせない存在となっていますが、今回も今回とて、とってもいい味出していますよ~!

アカペラ映画でアクションシーンもお披露目している今作は、ある意味レベル・ウィルソン主役の映画と言ってもいいかもしれません。(笑)

バーデン・ベラーズファンはもちろんのこと、レベル・ウィルソンが好きな方も絶対にチェックするべき作品です!

また、今回のアカペラシーンも最高に気分の上がる内容になっていますが、特に“I don’t like it, I love it”と“rip off” のシーンは、何度でもリピートしたくなってしまうくらい、観ていてワクワクが止まりません!

『ピッチ・パーフェクト』シリーズおすすめ曲まとめ

全シリーズのおすすめ曲はこちら!!

【 Flashlight/Jessie J】The Barden Bellas

ワールドチャンピオンシップのラストでベラーズが歌っているこの曲は、作中ではエミリーが作成したオリジナル曲として扱われています。

実際のところは、この映画のためにサム・スミスやシーアらが書き下ろしたもの。作品の主題歌にもなっているのですが、とにかくメロディーが美しく、何度聞いてもうっとりしてしまいます…!

【I don’t like it, I love it/Flo Rida ft. Robin Thicke & Verdine White】The Barden Bellas

この曲は、再結成したベラーズが、USOの海外ツアーで各地を周りながら歌う曲として使われています。

ミリタリー衣裳で歌って踊る姿がとってもキュートな1曲です!

Cups/Anna Kendrick

主人公ベッカを演じるアナ・ケンドリックが歌う、この1曲。

カップと手拍子で歌えるこの曲は、当時世界的な大ブームを巻き起こし、実際にチャレンジする人も多く現れたとか。

ベッカが簡単そうにやってのけるのですぐにできそうに思えてしまいますが、これが意外と難しいのです…!一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか^^

【Price Tag ft. B.o.B/Jessie J】The Barden Bellas

この曲は、ベラーズがアカペラ大会の決勝で披露したBellas Finalsの冒頭部分で使われている曲の1つ。

ベラーズが歌うこの曲の、しっとりからアップテンポに切り替わる部分が個人的には大好きです!

【Give Me Everything/Pitbull ft. Ne-Yo, Afrojack & Nayer】The Barden Bellas

この曲も、Bellas Finalsの中で使われている歌の1つ。

比較的メインの旋律として出てくるのですが、他の曲と絶妙に混ざり合う部分が、聴いていてとてもワクワクします!

【Lollipop/Chordettes】The Treblemakers

原曲は、1950年代にリリースされたザ・コーデッツの大ヒット曲。

歌手や曲名を知らなくても、どこかでこの曲を耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか。

作中で歌われるアカペラバージョンは、現代風でとてもポップな感じに仕上がっています!

【Party in the U.S.A/Miley Cyrus】The Barden Bellas

大会に向かうバスの中でベラーズが歌っているのが、この曲。

1人が歌い始めたのにつられて、皆も歌い始める。

アカペラの魅力がぎゅっと詰まっているようなシーンで、何度でも観たくなってしまいます。

Bellas Finalsの中でもちらっと歌われているので、ぜひ聴き当ててみてください!

【Just the way you are/Bruno Mars】The Barden Bellas

作中では、ネリーの「Just a dream」とのリミックスで歌われているこの曲。

原曲は、ユーチューブで16億回以上も再生されている大ヒット曲ですが、ベラーズが生み出す原曲に負けず劣らずの美しいハーモニーにも、思わずうっとりしてしまいます。

【Toxic/Britney Spears】The Barden Bellas

これは、危機迫る船上の場面でベラーズが歌っている曲です。

振付が、セクシーさもあり可愛さもありで、ついつい見入ってしまうんですよね…!

ブリトニー・スピアーズが歌う原曲のPVも可愛さで溢れているので、ぜひチェックしてみてください^^

【Any Way You Want It/Journey】Pentatonix他

この曲は、ワールドチャンピオンシップの幕開けとして、世界中のアカペラグループがメドレー形式で歌う場面で使われています。

中でも注目したいのが、日本でも人気のある世界的アカペラグループ「ペンタトニックス」が登場するシーン。

ほんの少しの出演ですが、その存在感と歌声は圧巻です。

【Hey Mickey/Sweet California】The Treblemakers

日本だと、この曲を聴いてまず「ゴリエ」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか(笑)

この曲を一躍有名にしたのはアメリカの歌手トニー・バジルだそうですが、スウィート・カリフォルニアが2015年にリリースしたこの曲のカバーも人気となりました。

作中では、ザ・トラブルメーカーズがRiff-Offの中で披露しています!

【S&M/Rihanna】The Barden Bellas

ベラーズがRiff-Offのシーンで歌っているのが、リアーナのヒット曲「S&M」。

この曲のメインボーカルを務めるステイシーが、やたらとセクシーに見える1曲です(笑)

【If I were a boy/Beyoncé】軍隊の人たち

原曲は、世界的人気歌手ビヨンセの「If I were a boy」。

作中では、Riff-Offのシーンで、軍隊の男性と女性がこの曲を歌っています。

たった十数秒のシーンですが、「男性が歌うとこんな感じになるのか…!」と変に感動し、なぜだか忘れられない場面の1つとして記憶に残っています。

【Shut Up and Dance/WALK THE MOON】The Barden Bellas

この曲は、Riff-Offのシーンでベラーズが披露しています。

作中では数フレーズしか登場しませんが、原曲はユーチューブで4億回近く再生されている人気曲。

この曲を歌い始める瞬間のオーブリーの表情がとっても魅力的でかっこいいので、ぜひ注目して観てください!

【Run the World (Girls)/Beyoncé】The Barden Bellas

この曲は、ワールドチャンピオンシップでのベラーズのパフォーマンス冒頭部分で歌われています。

原曲のテンポと勢いそのままに、力強く歌い踊る姿が印象的です!

【Wake Me Up/Avicii】Saddle Up

サドル・アップのメインボーカリストが突然、バイオリンを弾きながら歌い始めるのがこの曲。

楽器を使っているのでもはやアカペラではありませんが(笑)

エヴァーモイストと織りなすハーモニーが癖になる1曲です!

【A Thousand Miles/Vanessa Carlton】Das Sound Machine

ダス・サウンド・マシーンがRiff-Offで歌っているこの曲は、ヴァネッサ・カールトンが2002年にリリースしたデビューシングルですが、実は日本で大きくヒットしたのはごく最近のこと。

わりと明るい曲調の歌ですが、実はけっこう切ない歌詞の歌でもあります。若かりし頃のヴァネッサが、ピアノを弾きながらカメラをじっと見つめ歌う姿が印象的なPVも注目です。

【Cheap Thrills/Sia】The Barden Bellas

この曲は、USOでベラーズが初パフォーマンスをする時に歌っている曲です。

原曲のイメージから大きく離れることなくアカペラバージョンにアレンジされているので、原曲が好きな人にもしっくりくる曲調に仕上がっています。

【Sit Still, Look Pretty/Daya】The New Barden Bellas

これは、エミリー率いる新ベラーズがベラーズの同窓会で歌っている曲です。

水族館の、しかも水槽の目の前で歌うという演出がとってもおしゃれなシーンです!

【Right Round (feat. Ke$ha)/Flo Rida】The Treblemakers

ザ・トラブルメーカーズが地区予選で披露しているのが、この曲。

原曲を聴いてみると分かるのですが、アカペラバージョンが人の声だけで作っているとは思えないほど、原曲のイメージそのままに歌われているのが驚きです。

【Where Them Girls At ft. Nicki Minaj, Flo Rida/David Guetta】The Barden Bellas

これも、ワールドチャンピオンシップの中で使われている曲の1つ。

「Run the World (Girls)」等とリミックスされることで、原曲よりもさらにかっこいい感じに仕上がっています!

【We Belong/Pat Benatar】Fat Amy & Bumper

ボートに乗りながらエイミーがバンパーに向けて熱唱しているのは、パット・ベネターの名曲「We Belong」。

最終的にはバンパーとデュエットする形になるのですが、ハーモニーは美しいのにコメディ要素が強すぎて、プッと笑えるシーンに出来上がっています。

【Cake By The Ocean/DNCE】The Barden Bellas

これは、ベラーズが拉致されているとはまだ気づいていない時に、車内で歌っている1曲。

どこでもかんでもあんな風に仲間と一緒に歌えたら、きっと最高に楽しいですよね!

【Wrecking Ball/Miley Cyrus】The Barden Bellas

ピッチ・パーフェクト2の冒頭パフォーマンスの中で使われているのが、この曲。

この曲を歌っているまさにその時、大ハプニングが起こるところから物語はスタートしていきます。

太っちょエイミーのやらかしパフォーマンスに、要注目です!(笑)

【Timber ft. Ke$ha/Pitbull】The Barden Bellas

これも、ピッチ・パーフェクト2の冒頭パフォーマンスで歌われている曲です。

原曲は、洋楽好きなら誰もが知っているであろうピットブルの「Timber」。

ついつい踊りだしたくなってしまう1曲ですが、アカペラバージョンもノリの良さそのままにアレンジされています!

【Grenade/Bruno Mars】Young Sparrow & DJ Dragon Nutz

この曲はRiff-Offの中で歌われているのですが、ヤング・スパロウの歌声に合わせて奏でられるエヴァ―モイストのコーラスが素敵すぎて痺れるんですよね~!

原曲よりイケてるかもしれません…!

【We Are Never Ever Getting Back Together/Taylor Swift】The Barden Bellas

原曲は、テラスハウスの主題歌としても話題になった、テイラー・スイフトの大ヒット曲。

少ししか歌われないのが残念なくらい、アカペラバージョンのハーモニーも最高です。

【Love Me Harder/Ariana Grande, The Weeknd】The Barden Bellas

ベラーズがRiff-Offの中で披露している1曲。

この曲を歌っているシーンの中で、オーブリーが指でハートマークを作るしぐさをするのですが、それが可愛すぎて何度もリピートしてしまうんですよね…!

【Get The Party Started/P!nk】The Barden Bellas

ピッチ・パーフェクト3のRiff-Offシーンで、はじめの1曲として使われているのがこの曲。

セカンドやサードコーラスにあたる人たちが奏でるハーモニーが、個人的にはすごく好きです!

【Freedom! ’90/George Michael】The Barden Bellas

ピッチ・パーフェクト3の、まさにラストステージで歌われているのが、この曲。

作中で歌われているアカペラバージョンは、ピッチ・パーフェクトシリーズで主役を演じ続けたアナ・ケンドリックの美声を、思う存分堪能できるものに仕上がっています。

まとめ

「ピッチ・パーフェクト」は主題が「歌」。

ミュージカル作品にありがちな、セリフが歌になる作品ではなく、普通に歌う歌がアカペラになる作品なので、ストーリーはシンプルでわかりやすく、歌を楽しめる作品なので非常に観やすいです。

1作目の「ピッチ・パーフェクト」は、Amazonプライム会員であれば字幕・吹替版共に追加料金なしで試聴可能となっています。

前はNetflixにもありましたが、調べたところ2021年11月現在ではAmazonプライムビデオなどのレンタルでしか観られないようでした。

ピッチ・パーフェクトのおすすめ挿入歌についても、またご紹介していきたいと思います。

気になった方は是非チェックしてみてくださいね。

ABOUT ME
ココ
初めまして、映画&海外ドラマ大好き! 「映画が観たいけど何を観たらいいか分からない…」と言う方に向けて洋画を中心に様々なジャンルのおすすめ映画を紹介しています。 好きな俳優は沢山いますけど、強いて言うならジョン・ステイモスか、コリン・ファースか、ザック・エフロン…。 男前はみんな好きです(笑)