何歳になってもかわいい!圧倒的な演技力を持つ実力派女優アン・ハサウェイ出演の映画8選

アン・ハサウェイは『プラダを着た悪魔』のヒットで世界中の映画ファンを虜にし、大ブレイクした、ものすごーーくかわいい女優です。

2019年５月にはハリウッド殿堂入りを果たし、美しすぎる美貌で会場を魅了していました。

2021年11月で39歳になった彼女は、アダム・シュルマンと結婚しており、2児の子育てをする一方で、ドラマや映画で次々と主演を務め女優業も勤しんでいます。

かわいいだけでなくアカデミー賞受賞歴もある、実力派女優の魅力あふれる出演作品をご紹介していきます。

プラダを着た悪魔

監督
David Frankel (デビッド・フランケル)

出演
Anne Hathaway (アン・ハサウェイ)
Meryl Streep (メリル・ストリープ)

日本公開日
2006年11月18日

上映時間
110分(1時間50分)

製作国
アメリカ

あらすじ

オシャレに無関心なジャーナリスト志望のアンドレアは、ニューヨークの一流ファッション誌編集部でカリスマ編集長ミランダのアシスタントとして働くことになる。一見、誰もが憧れる夢のような仕事、しかしそれはミランダの理不尽な要求に振り回される過酷なものだった。TVシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」のデビッド・フランケルが監督、主人公アンドレアにアン・ハサウェイ、鬼上司ミランダにメリル・ストリープが扮する。

引用元：https://eiga.com/movie/1051/

見どころ・感想

アン・ハサウェイ出演の人気映画は数え切れないほどありますが、中でも彼女の代表作と言っていいのが、映画「プラダを着た悪魔」。

仕事へのモチベーションを上げてくれるようなストーリーの素晴らしさに、アン・ハサウェイの抜群の演技力が加わり、作品冒頭から、プラダを着た悪魔の世界の中へとあっという間に引き込まれてしまいます。

また、ファッション業界がテーマということもあり、作品中のアン・ハサウェイの衣装も、この映画の注目すべきポイント！

どの衣装のアン・ハサウェイもかわいすぎて、同じ女性でも惚れ惚れしてしまいます・・・。

アン・ハサウェイ好きの方、アン・ハサウェイ映画は初心者の方も、この作品は要チェックです！

インターステラー

監督
Christopher Nolan(クリストファー・ノーラン)

出演
Matthew McConaughey(マシュー・マコノヒー)
Anne Hathaway(アン・ハサウェイ)
Jessica Chastain(ジェシカ・チャステイン)
Bill Irwin(ビル・アーウィン)

日本公開日
2014年11月22日

上映時間
169分(2時間49分)

製作国
アメリカ

あらすじ

近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。

引用元：https://www.cinematoday.jp/movie/T0016840

見どころ・感想

どっぷりSF映画の世界に浸りたい方におすすめなのが、この映画。

約３時間の超大作で、宇宙好きにはたまらない、見応え抜群の作品になっています。

最後は涙もほろり、終始ドキドキの展開に全く目が離せません。

一方アン・ハサウェイはというと、この映画の主演でこそないものの、作品で欠かすことのできない重要な役回りを演じています。

博士という真面目な役柄を演じるこの作品では、ショートカットヘアをお披露目しているアン・ハサウェイ。

顔の小ささとスタイルの良さがいつも以上に際立っています…！

ザ・ハッスル

監督
Chris Addison(クリス・アディソン)

出演
Anne Hathaway(アン・ハサウェイ)
Rebel Wilson(レベル・ウィルソン)
Alex Sharp(アレックス・シャープ)

日本公開日
2019年

上映時間
93分(1時間33分)

製作国
アメリカ

あらすじ

「オーシャンズ8」のアン・ハサウェイと「ピッチ・パーフェクト」のレベル・ウィルソン共演によるクライムコメディ。1988年の映画「ペテン師とサギ師　だまされてリビエラ」でマイケル・ケインとスティーブ・マーティンが演じた主人公の性別を変えてリメイクした。南フランスの海辺の街。男を騙して小金を稼ぐペニーは凄腕の詐欺師ジョセフィーヌと出会い、彼女に師事するかたちで一緒に詐欺を働くように。男たちから次々と金を巻き上げていく2人だったが、いつまでたっても分け前をもらえないことに業を煮やしたペニーはジョセフィーヌと決別。多額の財産を持つ純朴そうな青年トーマスをターゲットに、詐欺の腕前を競い合うことになるが……。トーマス役に「パーティで女の子に話しかけるには」のアレックス・シャープ。

引用元：https://eiga.com/movie/91235/

見どころ・感想

他の映画ではなかなか観ることのできないアン・ハサウェイの一面を観たいのなら、この映画がおすすめ。

どちらかというと悪役は少ないイメージのアン・ハサウェイですが、この映画で演じる詐欺師という役柄も、見事にドはまりしています。

フランス語やドイツ語、いつもとは違う英語訛りで話す姿が観られるのもこの作品の見どころの1つなので、ぜひ本篇は字幕版でご鑑賞ください！

コメディ要素満載、アン・ハサウェイの魅力も満載なこの映画、気楽な気持ちで映画を観たい時にピッタリな作品です＾＾

レ・ミゼラブル

監督
Tom Hooper(トム・フーパー)

出演
Hugh Jackman(ヒュー・ジャックマン)
Russell Crowe(ラッセル・クロウ)
Anne Hathaway(アン・ハサウェイ)
Amanda Seyfried(アマンダ・セイフライド)

日本公開日
2012年12月21日

上映時間
158分(2時間38分)

製作国
イギリス

あらすじ

ビクトル・ユーゴーの同名小説を原作に、世界43カ国で上演されて大ヒットを記録した名作ミュージカルを、ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイら豪華キャストで映画化。監督は「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞を受賞したトム・フーパー。舞台版プロデューサーのキャメロン・マッキントッシュも製作に名を連ねる。パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌから愛娘コゼットを託されたバルジャンは、執念深いジャベール警部の追跡を逃れ、パリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲まれていく。第85回アカデミー賞でアン・ハサウェイが助演女優賞に輝いた。

引用元：https://eiga.com/movie/77186/

見どころ・感想

大ヒットミュージカルの映画版ということで、ストーリーの素晴らしさは言わずもがな。

この作品でのアン・ハサウェイはというと、出演シーンはさほど多くないにも関わらず、主演にも負けず劣らず圧倒的な存在感を放っています。

特に、アン・ハサウェイが歌う“I dreamed a dream”は圧巻の一言。

娼婦という大変難しい役どころで、決して整っているとは言えない姿でありながらも、それでいて尚美しさを感じてしまうアン・ハサウェイには、もはや言葉がありません。

「顔良し、スタイル良し、演技力良し」である上に、歌まで歌えるなんて・・・「天は二物を与えず」と言いますが、アン・ハサウェイに限っては例外と言わざるを得ないですね！

魔女がいっぱい

監督
Robert Zemeckis（ロバート・ゼメキス）

出演者
Anne Hathaway（アン・ハサウェイ）
Octavia Spencer（オクタビア・スペンサー）
Stanley Tucci（スタンリー・トゥッチ）

日本公開日
2020年12月4日

上映時間
104分（1時間44分）

製作国
アメリカ

あらすじ

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス監督が手がけたファンタジー。「チャーリーとチョコレート工場」で知られる児童文学作家ロアルド・ダールの「魔女がいっぱい」を原作に、「プラダを着た悪魔」「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイが世界一恐ろしいと言われる大魔女（グランド・ウィッチ）を演じた。1960年代、とある豪華ホテルに現れた、おしゃれで上品な美女。しかし、彼女の正体は誰よりも危ない邪悪な大魔女（グランド・ウィッチ）だった。この世に魔女は実在し、世界中に潜んでいる。いつまでも若く、おしゃれが大好きな魔女たちは、人間のふりをして普通の暮らしを送りながら、時々こっそりと人間に邪悪な魔法をかけている。そんな魔女たちの頂点に立つ大魔女が、魔女たちを集め、ある計画をもくろんでいた。そして、ひとりの少年が偶然魔女の集会に紛れ込み、その計画を知ってしまうが……。「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロが製作と脚本に参加。「ROMA ローマ」のアルフォンソ・キュアロンも製作に名を連ねる。

引用元：https://eiga.com/movie/92517/

見どころ・感想

清純なアン・ハサウェイのイメージを１８０度変えたのが、この作品。

これまでも様々な役どころを演じてきたアン・ハサウェイですが、この映画で新境地を開いたと言っても過言ではありません。

とにかく、アン・ハサウェイ演じる大魔女が、見た目もやる事も、大人が観ても怖いんです。笑

しかも、ハッピーエンドかと思いきや、「そうなるの！？」と思わずにはいられない、まさかのエンディングに。

予想外の展開、新しいアン・ハサウェイを、ぜひお楽しみください！

ゲットスマート

監督
Peter Segal（ピーター・シーガル）

出演者
Steve Carell（スティーブ・カレル）
Anne Hathaway（アン・ハサウェイ）
Dwayne Johnson（ドウェイン・ジョンソン）
Alan Arkin（アラン・アーキン）

日本公開日
2008年10月11日

上映時間
110分（1時間50分）

製作国
アメリカ

あらすじ

1965～70年にかけてアメリカで放送され人気を博したTVドラマ「それ行けスマート」をリメイクしたスパイコメディ。主演は「40歳の童貞男」のスティーブ・カレル、相棒役に「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイ。極秘諜報機関「コントロール」で分析官として働いていたスマート。しかし、国際犯罪組織「カオス」の襲撃によって全エージェントの身元が割れてしまったことから、代わりにスマートが未知のエージェント86として極秘任務につくことになるが……。

引用元：https://eiga.com/movie/53480/

見どころ・感想

かっこよく、美しく、そしてセクシーなアン・ハサウェイを観たいなら、この映画がおすすめ。

特に、スラっと長い手足で繰り広げられるアン・ハサウェイのアクションシーンは、かなり見応えがあります。

内容はというと、スパイ映画でありながらも、笑いの要素が満載！

始めから最後の最後までずっと、クスクス笑える作品に仕上がっています。

特に、主人公のスティーブ・カレルペアとアン・ハサウェイペアのダンスバトルシーンは、そこだけでもリピートしたくなってしまうくらい、かなり笑えますよ＾＾

ブライダル・ウォーズ

監督
Gary Winick（ゲイリー・ウィニック）

出演者
Kate Hudson（ケイト・ハドソン）
Anne Hathaway（アン・ハサウェイ）

日本公開日
2009年11月6日

上映時間
90分（1時間30分）

製作国
アメリカ

あらすじ

結婚式をめぐって繰りひろげられる女同士の過激な争いを、ケイト・ハドソン＆アン・ハサウェイの人気女優競演で描いたコメディ。幼い頃からいつも一緒に過ごしてきた親友同士のリブとエマ。偶然にも同じ日に婚約した2人は同じホテルでの結婚式を計画するが、ホテル側の手違いで同じ日の同じ時間にダブルブッキングされてしまう。お互い譲れないリブとエマは、ライバル心をむきだしにして壮絶なバトルを開始する。

引用元：https://eiga.com/movie/54379/

見どころ・感想

友情関係の諸々や結婚観について、「こういうこと、あるよね〜」と共感しながら楽しめるのが、この映画の魅力。

また、作品の中では女同士の熾烈な戦いが繰り広げられるわけですが、戦いのちょうど良いえげつなさ（笑）が、嫌な気持ちにならず、純粋に笑って楽しめるポイントなのかもしれません。

そしてなんと言ってもこの作品の見どころの１つは、アン・ハサウェイのウェディングドレス姿！

あの美しさは、永久保存版。

２０代のアン・ハサウェイのウェディングドレス姿が観られるだけでも、この映画を観る価値ありです！

アリス・イン・ワンダーランド

監督
Tim Burton（ティム・バートン）

出演者
Johnny Depp（ジョニー・デップ）
Mia Wasikowska（ミア・ワシコウスカ）
Helena Bonham Carter（ヘレナ・ボナム・カーター）
Anne Hathaway（アン・ハサウェイ）

日本公開日
2010年4月17日

上映時間
109分（1時間49分）

製作国
アメリカ

あらすじ

ティム・バートン監督がルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」を元にアリスの新たな冒険を描くファンタジー大作。19歳に成長したアリスは、幼い日に地下世界を冒険したことを忘れていたが、ある日、洋服を着た白ウサギを目撃し、その後を追って再び地下世界へ。するとそこは独善的な赤の女王に支配されていて……。タイトルロールに新人ミア・ワシコウスカ。共演にジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーターほか。

引用元：https://eiga.com/movie/53230/

見どころ・感想

ジョニー・デップにアン・ハサウェイにヘレナ・ボナム・カーターにと、映画界の大物俳優が勢揃いな、子どもも大人も楽しめるファンタジー映画と言えば、この作品。

ミステリアスでクレイジー、それでいて美しいワンダーランドの世界は、あえて深く意味を考えながら観ても面白く、何も考えなくても目で楽しむことができる作品です！

この映画でアン・ハサウェイは白の女王を演じていますが、ファンタジーらしいコミカルな一面と女王の美しい一面の両方を見事に表現しているところは、さすがと言わざるを得ません…！4

ファンタジー映画を普段観ない方も絶対に楽しめるこの作品、ぜひ一度ご鑑賞ください！

まとめ

以上、私的アン・ハサウェイ出演おすすめ映画8選でした！

実力派の有名女優だからとクールに飾ることもなく、女優・妻・母親として、とーーってもかわいく、綺麗で素敵な女性であり続けます。

今後どんなベテラン女優になっていくのか、目が離せませんね。